2014年3月11日火曜日

女子レスリング吉田沙保里選手(31)の父親が車を運転中に病死 死因はくも膜下出血

レスリング吉田さんの父死亡 伊勢道運転中病死?

2014年3月11日 12時03分



11日午前7時15分ごろ、津市小舟の伊勢自動車道上り線の路肩に止まっていた乗用車内で、津市一志町高野、レスリングコーチ吉田栄勝さん(61)がぐったりしているのを、三重県警高速隊員が発見。搬送先の病院で死亡が確認された。吉田さんは女子レスリングで五輪3連覇の吉田沙保里選手(31)の父親。

県警高速隊によると、死因はくも膜下出血で、外傷はなかった。現場は津インターチェンジの南500メートルの緩やかなカーブ。吉田さんの車には中央分離帯と路肩のガードレールに擦ったような跡があり、最初に衝突してから400メートルほど走行して止まったとみられる。

吉田さんは東京のナショナルトレーニングセンターに向かうため、11日午前6時半ごろ、愛知県大府市の至学館大へ選手を迎えに行く途中だった。

吉田さんは、青森県八戸市生まれ。高校からレスリングを始め、専修大時代に全日本選手権の男子フリースタイル57キロ級で優勝。卒業後に三重県職員となった。

勤めの傍ら1986年からは津市で「一志ジュニアレスリング教室」を開き、沙保里さんら自身の子3人をはじめ、多くの子どもたちを指導。2009年からはレスリング女子日本代表のコーチも務めていた。

参照元 : 中日新聞




ロンドン五輪では元気そうな姿を見たのに・・・・ まだ61歳なのに、早過ぎます。

最後まで選手のために動いてたのに、惜しい人を亡くしました。 他人を巻き込まなかったのも、ほんと不幸中の幸い。心よりご冥福を祈ります。合掌!

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