2014年2月7日金曜日

JBC男性職員が「亀田兄弟に監禁された。和毅選手から暴行を受けた」 興毅と和毅両選手(亀田ジム関係者)ら4人を訴えた

亀田興毅、和毅両選手らを提訴 「暴行を受けた」JBC男性職員

2014.2.7 11:28

 

プロボクシング亀田大毅選手の世界タイトル戦で使用するグローブをめぐってトラブルになり「暴行を受けた」などとして、日本ボクシングコミッション(JBC)の男性職員が、亀田選手の兄の興毅、弟の和毅両選手ら亀田ジム関係者4人を相手取り、1千万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。

訴えは6日付。 訴状によると、興毅、和毅両選手ら4人は、昨年9月3日に高松市内で行われた大毅選手の世界タイトル戦で、対戦相手が亀田ジム側の希望する日本製グローブを使わずにカナダ製の使用を決めたため、男性職員に抗議。

男性職員が会見室から退室しようとするのを妨害し、興毅選手が「おかしいじゃないか」と脅し、和毅選手が首や肩を数回小突くなどした、としている。原告側によると、タイトル戦は対戦者それぞれが希望するグローブを使える契約内容だった。

参照元 : 産経新聞


共同通信では、JBC職員が亀田兄弟に監禁されたという報道。暴行を受けたという内容は書かれていない。

「亀田兄弟に監禁された」と提訴 JBC職員、記者会見場で

2014年2月7日(金)12時53分配信

 

プロボクシングの試合前記者会見の後で亀田興毅選手と和毅選手らに会場内に監禁され、精神的苦痛を受けたとして、日本ボクシングコミッション(JBC)の男性職員(42)が7日、2選手らに1千万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こしたことを明らかにした。

興毅選手と和毅選手は3兄弟の長男と三男。訴状によると昨年9月、高松市で次男大毅選手が出場した国際ボクシング連盟スーパーフライ級王座決定戦の試合前記者会見後、相手選手の使用するグローブに不満を持った2選手とジムのスタッフが報道関係者を会場外に出し、原告の男性らJBC職員3人を残して全ての扉を閉めたという。

参照元 : 共同通信

JBCの厳しい処分に続き、今度はJBC職員から訴えられた亀田兄弟。完全に窮地に立たされました。この先、亀田ジムはどうなってしまうのか?

>興毅選手が「おかしいじゃないか」と脅し、和毅選手が首や肩を数回小突くなどした、としている。

これが事実ならプロボクサーとしてあるまじき行為です。プロライセンスを取り消すべき。しかし、職員はケガもしてないし、診断書もない。首や肩を数回小突いた映像でもない限り、証拠の立証は難しいでしょう。和毅選手が暴行を認めない限り、裁判での立証は困難。

監禁されたという精神的ダメージは認められるでしょう。暴行でケガでもしてれば、傷害罪で刑事告訴出来たのにね。プロボクサーと一般市民の暴行ではわけが違います。

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