2014年2月7日金曜日

【ソチ冬季五輪】女子モーグルの伊藤みき選手、直前練習で宙返りの着地に失敗 ⇒ 自力で立ち上がれず「誰か来てください!」右膝痛再発で欠場

【モーグル】みき欠場へ 直前練習で右膝痛再発、救急搬送

2014年2月7日(金)7時5分



◆ソチ冬季五輪 ▽フリースタイルスキー 女子モーグル予選(6日、ロザ・フトル・エクストリーム・パーク)フリースタイルスキー女子モーグルの予選1回目が行われ、5大会連続出場の上村愛子(34)=北野建設=は21・01点で7位に入り、8日の決勝に進出し「予選を通ったのは大きい」と喜んだ。右膝じん帯部分断裂から復帰してきた伊藤みき(26)=北野建設=は、予選直前の練習で右膝を痛め1回目を棄権。このまま欠場となる見込み。2大会連続出場の村田愛里咲(23)=行学学園教=と初代表の星野純子(24)=リステル=は8日の予選2回目に回った。

昨年12月に右膝十字じん帯を損傷し、ぶっつけ本番でソチに乗り込んだ伊藤は、再び悲劇に襲われた。予選1回目の直前練習。第2エアで跳んだバックフリップ(宙返り)の着地に失敗し、痛めていた右膝を激しくひねった。表情をゆがめ、フィニッシュエリアから出て、コース脇でうずくまったまま。自力で立ち上がれず「誰か来てください!」と助けを呼び、駆けつけたコーチ、トレーナーに両側から担がれて退場した。

日本チームの林辰男監督(61)によれば、痛めた直後、伊藤は「(予選1回目に)出たい! 出たい!」と泣きながら訴えたという。しかし、1人で歩けず、最後は「もうやめます」と予選1回目の棄権を申し出た。チームが要請した。その後は救急車で選手村の総合病院に運ばれた。

昨年12月7日にフィンランドでの練習中に着地に失敗して右膝を負傷。医師から「全治8か月」「ソチのことは忘れてくれ」と宣告されながら、手術をせず保存療法で回復を目指した。じん帯は1本が切れた状態。1日のソチ入り後も細心の注意を払って練習した。

予選1回目は棄権したが、2回目のスタートリストには入った。付き添った日本選手団の奥脇透ドクター(54)は「出られるかどうかは診てみないと分からない」と説明したが、林監督は「本人が出たいと言っても肉体的に無理だろう」と険しい表情だった。救護室に運ばれた伊藤と電話で話した父の公英さん(56)は「無理するなよ」と声をかけた。

参照元 : スポーツ報知












2度目の悲劇が伊藤選手を襲った!予選で右膝痛再発したのではなく直前練習で再発、欠場って・・・何なの?この後味の悪い結末は、、、

伊藤みきさんの顏、ぶっちゃけタイプです。アスリートにしては美人だと思う。今回はまことに残念な結果に終わりました。せっかく、じん帯断裂から復帰したのに、肝心な大会の予選前で、またケガするとは、運が悪いとしか言いようがない。

悔しい気持ちはわかりますが結果が全ての世界です。事前練習でケガしてどうしますか?

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